日記

1933

アンティーククロックのセイコー・学校用・掛け時計・丸型・SC-911(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1980年代頃のアンティーク・クロックのセイコー・学校用・掛け時計・丸型・SC-911(電池式・クォーツ改造)です。 機器色塗りの鉄製ボディーで非常にシンプルでインダストリアルな雰囲気です。本来は会社や施設などの壁に取り付けて、電気コードで繋げて親時計で集中制御するものですが、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり簡単にお使い頂けます。学校の教員室で見かけた事がありそうな時計です。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。
大正頃の古時計の精工舎・丸型・振り子時計・手巻式・24時間表記(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
大正頃のアンティーク振り子時計の精工舎・丸型・振り子時計・手巻式・24時間表記(電池式・クォーツ改造)です。精工舎は現セイコー・服部時計店の製造部門事業部「精工舎」として1892年創立されました。丸時計では王道とも言うべき精工舎で、その中でも最初期型と思われる木製文字盤です。ボディーは焦げ茶色のケヤキ木で長年愛でられた良い色艶が出ています。本来この時計は8日毎にゼンマイを巻かなければならない機械で、チクタク煩く時間も狂いやすく止まったり、定期的なオーバーホールも必要なので、電池で動く精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。チクタク音及び時打ち機能(鐘の音)はありませんのでとても静かです。約1年間は電池交換不要で正確に動き非常に使い易いです。ムーブメント交換に伴い、違うデザインの物に変えられやすい針もを使わず加工し使用しております。針の中心部分の金具も忠実に再現いたしました。
1950年代のアンティーク・デスク・クロックのRythm・リズム時計・置時計・NO.5101・手巻式・スタンド付き・紺文字盤(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1950年代・Rythm・リズム時計・置時計・NO.5101・手巻式・スタンド付き・紺文字盤(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。1950年東京にリズム時計工業株式会社を設立1952年シチズン時計の出資を受け1953年シチズン時計と資本提携致しました。三角形の水色のベークライト製ボディーにワイヤーのスタンドが付いたモダンなフォルムです。腕時計のハミルトン・ベンチュラやオリエント三角時計にも通ずるデザインです。本来機械は手巻式で毎日ゼンマイを巻かなければならず、またチクタク音も煩く時間も狂い易く、定期的なオーバーホールも必要なので。電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換しましたので正確に安心してお使い頂けます。電池寿命は約1年で年に一回の交換で済みます。また雰囲気に合わせて秒針のスーと動くスイープ運針の機械を選びましたので良い雰囲気です。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。アラーム機構はありません。
1980年代のアンティーク掛け時計のセイコー・クォーツ・クロック・QA513R・バス時計・赤(電池式・スイープ・クォーツ)が入荷しました。
1980年代頃のアンティーク・クロックのセイコー・クォーツ・クロック・QA513R・バス時計・赤(電池式・スイープ・クォーツ)です。船舶、バスなどで使われていた時計です。当時カラーバリエーションが緑、赤、白の3色あり赤は希少カラーです。現行品では緑のみで赤は絶版になっております。機械はコチコチ音のしないオリジナルの電池式・スイープ・クォーツ(秒針がスーと滑らかに動く)で静かで正確です。
大正頃のアンティーク柱時計の精工舎・丸型・振り子時計・手巻式(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
大正頃のアンティーククロックの精工舎・丸型・振り子時計・手巻式(電池式・クォーツ改造)です。精工舎は現セイコー・服部時計店の製造部門事業部「精工舎」として1892年創立されました。丸時計では王道とも言うべき精工舎で、その中でも最初期型と思われる紙製文字盤です。ボディーは焦げ茶色のケヤキ木で長年愛でられた良い色艶が出ています。本来この時計は手巻式で8日毎にゼンマイを巻かないと止まり、チクタク煩く時間も狂いやすく止まったり、また定期的なメンテナンスも必要なので。静かに電池で正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。チクタク音及び時打ち機能(鐘の音)はありませんのでとても静かです。約1年間は電池交換不要で正確に動き非常に使い易いです。外観はオリジナルのままで仕上げ、ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もを使わず加工し使用しております。針の中心部分の金具も忠実に再現いたしました。
1960年代アメリカのヴィンテージクロックのSIMPLEX・シンプレックス・インダストリアル・スクール・クロック(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1960年代頃のアメリカのアンティーククロックのSIMPLEX・シンプレックス・インダストリアル・スクール・クロック(電池式・クォーツ改造)です。シンプレックスはアメリカの企業用の設備時計を作る会社で、シンクロナス・システムを用いた有線の時計を供給していました。元はIBM社が製造していましたが1958年にシンプレックスタイムレコーダー会社に自分の時間の部門を売却しました。鉄製ボディーの工業系の無機質なデザインで膨れたドームガラスが和みます。味のある文字盤が良い雰囲気です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、元々精度が悪く修理も不可能に近いので電池で動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。コチコチ音はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現致しました。
昭和30年代のアンティーク・デスククロックの精工舎・置時計・手巻式・NO.385・ベークライト製・ライトグリーン(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
昭和30年代のアンティーク置時計の精工舎・置時計・手巻式・NO.385・ベークライト製・ライトグリーン(電池式・クォーツ改造)です。精工舎は現セイコー・服部時計店の製造部門事業部「精工舎」として1892年創立されました。可愛いライトグリーンのベークライト製ボディーが当時のモダニズムを感じさせます。元々機械は3日程毎ゼンマイを巻かないと止まり、時間も狂いやすく定期的なメンテナンスが必要でチクタク煩いのですが。電池で静かに正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので、年に1回の電池交換で時間も正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。裏フタは時間調整と電池交換がし易い様に綺麗に穴を開けました。
1970年代アメリカのアンティーククロックのTIMEX・タイメックス・ゼネラル・エレクトリック・インダストリアル・スクール・クロック・2008B(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1970年代頃のアメリカのビンテージ・ウォールクロックのTIMEX・タイメックス・ゼネラル・エレクトリック・インダストリアル・スクール・クロック・2008B-RO012(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。1854年アメリカで「ウォーターベリー・クロック・カンパニー」としてコネティカット州で創業したブランドです。ゼネラル・エレクトリックは1878年トーマス・エジソンがエジソン電気照明会社を設立したのが始まりでのアメリカのメーカーです。タイメックスがゼネラル・エレクトリックのOEMで作っていた時計で、ゼネラル・エレクトリックとブランド名が違うだけで同じ仕様の珍しい時計です。小型の茶色の樹脂製ボディーにドーム型ガラスで水色の秒針がレトロな雰囲気です。2008Bは2008と比べて風防がガラス製から樹脂製に変わり、フォントが太くなり、文字盤が金属製から紙製に変わっているのが特徴です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い元々精度が悪いので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い、違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。雰囲気に合わせて秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。裏のムーブメントカバーはネジを緩く閉めておけば容易に手で外せるので敢えて残しております。
1960年代アメリカのアンティーククロックのIBM・インダストリアル・クロック・トーマス型(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1960年代頃のアメリカのビンテージクロックのIBM・インダストリアル・クロック・トーマス型(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。IBMはジョージ・W・フェアチャイルドが1911年に創立し「International Business Machines Corporation」からIBMとなりました。鉄製ボディーの工業系の無機質なデザインで膨れたドームガラスが和みます。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い元々精度が悪いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。スイープ運針(秒針が流れる様に動く)ムーブメントで落ち着いた雰囲気です。コチコチ音はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。また針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。裏のムーブメントカバーはネジを緩く閉めておけば容易に手で外せるので敢えて残しております。
1900年代アメリカの古時計のINGRAHAM・イングラハム・金・達磨・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1900年代アメリカのアンティーク柱時計のINGRAHAM・イングラハム・金・達磨・振り子時計(電池式・クォーツ改造)す。イングラハムはアメリカ・ブリストル州コネチカットの時計メーカーで1840-1967の間存在しました。別名4つ玉と呼ばれるダルマ型の振り子時計でアンティーク・クロックの名品です。外観はオリジナルのままで振り子もオリジナルが動きます。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針や振り子もオリジナルを加工し使用しております。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいけないので、電池で約1年間静かに正確に動く電池式クォーツ(月差20秒以内)に交換しており安心してお使い頂けます。チクタク音及び時打機能はありませんのでとても静かです。
昭和40年代のアンティーク掛け時計のリズム・トランジスター・クロック・4石・学校用・掛け時計(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1970年代のアンティーク・クロックのリズム・トランジスター・クロック・4石・学校用・掛け時計(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。1950年東京にリズム時計工業株式会社を設立1952年シチズン時計の出資を受け1953年シチズン時計と資本提携致しました。直径30.5cmと少し小さく、セイコー学校用掛け時計直径36cmの物とは少し違った雰囲気があります。本来この時計はトランジスター式ムーブメントで「チャッチャチャッチャ」と音が煩く元々精度が悪く修理も不可能に近いので、電池で静かに正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。スイープ運針(秒針が流れる様に動く)ムーブメントで落ち着いた雰囲気です。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを加工し使用しております。
1960年代アメリカのヴィンテージクロックのSTANDARD・スタンダード・エレクトリック・タイム・セカンダリイ・クロック・RMT-12・トーマス型(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1960年代アメリカのインダストリアル・ウォールクロックのSTANDARD・スタンダード・エレクトリック・タイム・セカンダリイ・クロック・RMT-12・トーマス型(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。スタンダード・エレクトリック社はアメリカのマサチューセッツ電気時計メーカーです。シルバーの鉄製ボディーにドームガラスと赤い秒針とインダストリアルな雰囲気です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い元々精度が悪いので、電池で静かに正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。雰囲気に合わせてコチコチ音がしない秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。
大正頃のアンティーク柱時計の愛知時計・振り子時計・小型・グレー(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
大正頃の古時計の愛知時計・振り子時計・小型・グレー(電池式・クォーツ改造)です。明治28年10月24日名古屋市に出来たメーカーで振り子時計などで有名です。愛知時計では珍しい高さ35.5cmと小型でオリジナルのグレー塗りの木製ケースに、レギュレターの格子がモダンです。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいけなく、時間が狂ったり止まったりするので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しており故障も非常に少なく時間も正確に安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動きチクタク音&時打はありませんのでとても静かです。外観はオリジナルのままで振り子もオリジナルが動きます。電池寿命は約1年です。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針や振り子もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。
1960年代ドイツのアンティーク・クロックのDiel・ディール・ユンハンス・エレクトロニック・サンバースト・ウォールクロック(電池式・クォーツ改造) が仕上がりました。
1960年代ドイツのヴィンテージウォールクロックのDiel・ディール・ユンハンス・エレクトロニック・サンバースト・ウォールクロック(電池式・クォーツ改造)です。ディールは1964年ユンハンスから電気時計部門が独立し設立されたブランドです。創業者のエアハルト・ユンハンスは1861年、義理の兄弟であるヤコブ・ツェラー・トブラーと共にドイツ・シュヴァルツヴァルトのシュランベルクで創業しました。当初は時計部品の製造に特化していましたが、その品質の高さと精密さが瞬く間に評判となり、1866年からユンハンスの名を冠したオリジナル時計の製作を開始しました。ドイツ製らしいずっしりと重い鉄製でアメリカのサンバーストとは違い何処かモダンな洒落たデザインです。また直径35.5cmとサンバーストとしては小型で掛ける場所を選びません。 本来この時計はトランジスター式・ムーブメントですが、元々音もうるさく精度が悪いので、電池で静かで正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い、違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現致しました。
1970年代のアンティーク置時計のシチズン・アラーム・クロック・2石・手巻式・NO.51141・足付き・緑・グラデーション文字盤(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1970年代のアンティーク・デスク・クロックのシチズン・アラーム・クロック・2石・手巻式・NO.51141・足付き・緑・グラデーション文字盤(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。1918年に尚工舎時計研究所として始まり、1924年に懐中時計「CITIZEN」を発売し、これが「シチズン」ブランドの名となりました。70年代特有の金属製の足付きのスペースエイジなデザインで緑のグラデーション文字盤が格好良い時計です。本来機械は手巻式で毎日ゼンマイを巻かなければならず、またチクタク音も煩く時間も狂い易く、定期的なオーバーホールも必要なので。電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換しましたので正確に安心してお使い頂けます。電池寿命は約1年で年に一回の交換で済みます。また雰囲気に合わせて秒針のスーと動くスイープ運針の機械を選びましたので良い雰囲気です。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。アラーム機構はありません。