日記
昭和初期頃の栄計舎木製振り子時計(クォーツ改造)が入荷しました。
2012年03月15日
昭和中期頃の栄計舎木製振り子時計(クォーツ改造)です。当時としては珍しい樹脂製の文字盤や飾りに銅を使った凝った作りです。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く、30日に一度ゼンマイを巻かなければいけなく手間がかかるので。乾電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に、交換しておりますので時間も正確に、安心してお使い頂けます。振り子も動き、チクタク♪音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。元々付いていた鍵巻きが付属します。