１９６０年代頃のナショナル・バッテリー・クロック振り子時計です。特殊な形の振り子がアームを貫く様に動く面白い時計です。本来この時計は乾電池式モーターで動く機械ですが元々精度が悪く、正時にオルゴールの音でウェストミンスター・チャイム（学校のチャイム）が鳴る仕組みの時計ですが、精度の高いクォーツ（月差２０秒以内）で正時にウェストミンスター・チャイムと時報のが鳴り、１５分毎にチャイムのみが鳴るナイトモード（夜１１時〜朝５時４５分の間はチャイムが鳴らない）付きに変更しておりますので安心してお使い頂けます。振り子も動き、チクタク♪音はありませんのでとても静かです。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。