アンティーク・クロック,アンティーク・ウォッチ

日記

画像: 大正頃のアンティーク柱時計の舘本時計製造所・TUKYO・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

大正頃のアンティーク柱時計の舘本時計製造所・TUKYO・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

2017年06月07日

大正頃の古時計の舘本時計製造所・TUKYO・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。舘本時計は大正末から掛時計を販売した卸商で佐藤時計に製造委託して時計を作っていました。長年愛でられた良い味のでた雰囲気です。四角く置いて使えるのでディスプレイの幅が広いです。レギュレター部分のデザインが大正ロマンを感じられます。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、チクタク煩く元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいけなく、時間が狂ったり止まったりするので、電池で静かに正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換しており故障も非常に少なく時間も正確に安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動き、チクタク音&時打(鐘の音)はありませんのでとても静かです。外観はオリジナルのままで振り子もオリジナルが動きます。電池寿命は約1年です。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針や振り子もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。


ホーム | 買い物カゴ 住所・営業・特定商取引 | ご利用案内