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日記

画像: 大正頃の古時計の愛知時計・頭丸型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

大正頃の古時計の愛知時計・頭丸型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

2017年05月05日

大正頃のアンティーク柱時計の愛知時計・頭丸型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。明治28年10月24日名古屋市に出来たメーカーで振り子時計などで有名です。丸型にレギュレター部分が下に伸びた頭丸型又は尾長型と呼ばれる形です。良い味の出た文字盤と艶のある焦げ茶色の漆塗りになります。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいけなく、時間が狂ったり止まったりするので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので、故障も非常に少なく時間も正確に安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動き、チクタク音&時打はありませんのでとても静かです。外観はオリジナルのままで、振り子もオリジナルが動きます。電池寿命は約1年です。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針や振り子もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。


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