アンティーク・クロック,アンティーク・ウォッチ

日記

画像: 1940年代ドイツのヴィンテージクロックのSIEMENS・シーメンス・インダストリアル・クロック・鉄道時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

1940年代ドイツのヴィンテージクロックのSIEMENS・シーメンス・インダストリアル・クロック・鉄道時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

2017年04月04日

1940年代頃のドイツのアンティーククロックのSIEMENS・シーメンス・インダストリアル・クロック・鉄道時計(電池式・クォーツ改造)です。1847年ヴェルナー・フォン・ジーメンスがドイツで電信機製造会社を創業し、後に電車会社に発展し世界で最初の電車を製造しました。パラゴトロンと同じくドイツの鉄道時計として使われていた事でも有名な時計です。ボディーは黒塗りの鉄製で文字盤は白の塗装です。7cmもある厚型ボディーでツチノコの様な形の時針が特徴的でレトロでインダストリアルな雰囲気が良い時計です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントで周波数で動くので日本では使えず、また220V電源で漏電の恐れもあり修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直し、ほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いだけの完璧な仕上がりです。


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