日記
1940年代フランスのヴィンテージクロックのJaz・ジャズ・ポーセリン・ウォールクロック・手巻式(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
2017年03月16日
1940年代フランスのアンティーク・クロックのJaz・ジャズ・ポーセリン・ウォールクロック・手巻式(電池式・クォーツ改造)です。JAZは1910年フランスのパリに出来たメーカーで小鳥がトレードマークで可愛いです。ポーセリン(陶器)製ボディーに鉄針になります。古い時代のどこか手作り感があり昔のフランスのプロバンスの様な雰囲気があります。本来この時計はゼンマイを巻く機械ですがチクタク煩く精度が悪く、8日に一度ゼンマイを巻かなければいけないので、外観はオリジナルのままで、電池で約1年間静かに正確に動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現致しました。裏フタは敢えて残し時間調整と電池交換が出来るように綺麗に穴を開けました。