日記
1970年代ドイツのヴィンテージウォールクロックのTN(Telefonbau & Normalzeit)・テレフォンバウ・ウント・ノーマルツァイト・インダストリアル・クロック・鉄道時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
2017年03月14日
1970年代ドイツのヴィンテージ・クロックのTN(Telefonbau & Normalzeit)・テレフォンバウ・ウント・ノーマルツァイト・インダストリアル・クロック・鉄道時計(電池式・クォーツ改造)です。Telefonbau & Normalzeit(テレフォンバウ・ウント・ノーマルツァイト)は1901年ドイツに設立されその名の通り初めは電話機を製造していましたが後にこのドイツ鉄道の駅の時計なども作る様になりました。シルバー塗りの樹脂製ボディーにクリスタルガラスで鉄製文字盤になります。太いインデックスと針が鉄道時計らしい雰囲気があります。本来この時計は子時計で親時計がないと動かせず、また24V電源で漏電の恐れもあり修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直し、ほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いだけの完璧な仕上がりです。