日記
1940年代のフランスのヴィンテージクロックのJAZ・8DAY・ジャズ・ウォールクロック・手巻式(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
2017年03月02日
1940年代のフランスのアンティーク・クロックのJAZ・8DAY・ジャズ・ウォールクロック・手巻式(電池式・クォーツ改造)です。JAZは1910年フランスのパリに出来たメーカーで小鳥がトレードマークで可愛いです。アイボリーの鉄製ボディーにクリスタル製ドームガラス。古き良きフランスのプロバンスの様な雰囲気があります。本来この時計はゼンマイを巻く機械ですがチクタク煩く精度が悪く、8日に一度ゼンマイを巻かなければいけないので、外観はオリジナルのままで電池で約1年間正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。オリジナルを追求して針の中心部分のナットも取り付けました。裏フタh電池交換と時間調整が出来る様に綺麗に穴を開けました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは裏に穴が空いただけの完璧な仕上がりです。