日記
1950年代アメリカのアンティーク置き時計のWESTCLOX・BANTAM・ウエストクロックス・バンタム・デスククロック(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
2017年02月27日
1950年代アメリカのヴィンテージ・デスククロックのWESTCLOX・BANTAM・ウエストクロックス・バンタム・デスククロック(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。ウエストクロックスは前身がユナイテッド・クロック・カンパニーで1885年に設立し、掛け時計と目覚まし時計が主に作っていたアメリカ・イリノイ州のメーカーです。アイボリーのベークライト製ボディーに紙製文字盤にクリスタル・ドームガラスになります。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントで周波数で動くので日本では使う事が出来ない地域もあり、また100V電源で漏電の恐れもあり修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。オリジナルと同じ秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを接着剤を使わず加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。裏フタは電池交換&時間調整し易い様に綺麗に穴を開けました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いだけのと裏蓋に穴が開いただけの完璧な仕上がりです。