日記
1970年代のアンティーク掛け時計のセイコー・トランジスター・振動子時計・RA713・角型・紺色木枠・アルミパネル(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
2017年01月29日
1970年代頃のアンティーク・クロックのセイコー・トランジスター・振動子時計・RA713・角型・紺色木枠・アルミパネル(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。紺色の木枠にアルミパネルにドームガラス製。高植されたインデックスが70年代の雰囲気を出しています。来この時計は音叉式ムーブメントですが、キュィーンと音も煩く仕組み的に精度が悪く修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。オリジナルと同じ秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、殆ど外観の変化のない完璧な仕上がりです。