日記
1990年代のアンティーク掛け時計のシチズン・学校用・設備時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
2016年07月28日
1990年代のアンティーククロックのシチズン・学校用・設備時計(電池式・クォーツ改造)です。1918年に尚工舎時計研究所として始まり、1924年に懐中時計「CITIZEN」を発売し、これが「シチズン」ブランドの名となりました。白塗りの鉄製ボディーと文字盤にフラットなガラスが非常にシンプルな雰囲気です。本来は学校、会社、施設などの壁に取り付けて、電気コードで繋げて親時計で集中制御するものですが、電池で動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり簡単にお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直し、ほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いだけの完璧な仕上がりです。