アンティーク・クロック,アンティーク・ウォッチ

日記

画像: 昭和初期頃のアンティーク柱時計の地球鶏印・サトー・クロック・振り子時計・小型・茶色(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

昭和初期頃のアンティーク柱時計の地球鶏印・サトー・クロック・振り子時計・小型・茶色(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

2016年07月26日

昭和初期頃のアンティーククロックの地球鶏印・サトー・クロック・振り子時計・小型・茶色(電池式・クォーツ改造)です。鶏印時計製造所は明治26年愛知県名古屋市に創業したメーカーです。味の出た茶色塗りの木製ボディーにレギュレター部分の格子がお洒落です。また四角く置いて使う事も出来てディスプレイの幅が広いです。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、チクタク煩く元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいけなく、時間が狂ったり止まったりし、定期的なオーバホールも必要なので。、電池で静かに正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換しており故障も非常に少なく時間も正確に安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動き、チクタク音&時打(鐘の音)はありませんのでとても静かです。外観はオリジナルのままで振り子もオリジナルが動きます。電池寿命は約1年です。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針や振り子もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、ムーブメントだけが変わり外観の変化は全く無い完璧な仕上がりです。


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