日記
昭和初期頃のアンティーク・クロックの精工舎・振り子時計・横窓付き(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
2016年03月11日
昭和初期頃のアンティーク柱時計の精工舎・振り子時計・横窓付き(電池式・クォーツ改造)です。精工舎は現セイコー・服部時計店の製造部門事業部「精工舎」として1892年創立されました。味の出た木の風合いが良い感じです。両側面に小窓付きです。本来この時計は手巻式で8日毎にゼンマイを巻かないと止まり、チクタク煩く時間も狂いやすく止まったり、また定期的なメンテナンスも必要なので。静かに電池で正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。外観はオリジナルのままで、振り子も動きチクタク音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。約1年間は電池交換不要で正確に動き非常に使い易いです。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もを使わず加工し使用しております。針の中心部分の金具も忠実に再現いたしました。