アンティーク・クロック,アンティーク・ウォッチ

日記

画像: 1920年代ドイツのアンティーク・デスククロックのJunghans・ユンハンス・R型・置時計・手巻式(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

1920年代ドイツのアンティーク・デスククロックのJunghans・ユンハンス・R型・置時計・手巻式(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

2015年12月01日

1920年代ドイツのアンティーク置時計のJunghans・ユンハンス・R型・置時計・手巻式(電池式・クォーツ改造)です。創業者のエアハルト・ユンハンスは1861年、義理の兄弟であるヤコブ・ツェラー・トブラーと共にドイツ・シュヴァルツヴァルトのシュランベルクで創業しました。当初は時計部品の製造に特化していましたが、その品質の高さと精密さが瞬く間に評判となり、1866年からユンハンスの名を冠したオリジナル時計の製作を開始しました。ドイツ製らしい綺麗なアール型の木製です。高さ19.5cmと丁度良い大きさで短い猫足が付いた可愛い時計です。本来この時計はゼンマイを巻く機械ですがチクタク煩く精度が悪く、8日に一度ゼンマイを巻かなければいけないので、外観はオリジナルのままで、電池で約1年間静かに正確に動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現致しました。


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