日記
1950年代のアンティーククロックのフランス・Odo・オドー・インダストリアル・クロック・手巻式(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
2015年10月20日
1950年代頃のフランスのヴィンテージクロックのOdo・オドー・インダストリアル・クロック・手巻式(電池式・クォーツ改造)です。OdoはフランスのメーカーでOdobezが正式な名前で手巻式ウェストミンスター・チャイムの時計も作っていた実力派メーカーです。クロームボディーにドーム型ガラス、少し小さめなフォントのバランスなどもフレンチな雰囲気です。本来この時計は手巻式の機械ですが元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければならないので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。チクタク音はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現致しました。