日記
昭和初期頃のアンティーク・柱時計の三浦時計・小型・振り子時計(電池式・クォーツ改造) が仕上がりました。
2015年06月07日
昭和初期頃の古時計の三浦時計・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。三浦時計はマイナーなメーカーで、高さ35cmとかなり小型の珍しい時計です。小型で四角く置いて使うことも出来てディスプレイの幅が広いです。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く、8日に一度ゼンマイを巻かなければいけなく手間がかかるので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので、時間も正確に安心してお使い頂けます。外観はオリジナルのままで、振り子も動き、チクタク♪音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。