日記
1960年代・スイスのアンティーク・クロックのロンジン・ウィットナー・ディーラーズ・クロック・ウォールナット製(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
2015年05月29日
1960年代頃スイスのヴィンテージ・クロックのロンジン・ウィットナー・ディーラーズ・クロック・ウォールナット製(電池式・クォーツ改造)です。ロンジンは1832年設立された時計メーカーで腕時計などで有名です。ウィットナーはアメリカで販売される際に使っていたブランド・ネームです。当時ディーラー販売店に飾られていた物で、市販はされていなかったと思われます。綺麗な木目のウォールナット材を中央で4つの組木した豪華な造りで、両サイドもスリットも組木で作られております。相当力のある販売店に飾られていたと思われます。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い元々精度が悪いので、乾電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い、ムーブメント交換に伴い、違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを接着剤を使わず加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。特にこの時計は大型の針を動かすのは非常に困難で特殊な加工を施しております。