アンティーク・クロック,アンティーク・ウォッチ

日記

画像: 1950年代・西ドイツのアンティーク・クロックのキンツレー・アルゴ・インダストリアル・タコグラフ・クロック(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

1950年代・西ドイツのアンティーク・クロックのキンツレー・アルゴ・インダストリアル・タコグラフ・クロック(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

2015年05月21日

1950年代頃の西ドイツのヴィンテージ・クロックのキンツレー・アルゴ・インダストリアル・タコグラフ・クロック(電池式・クォーツ改造)です。1883年ヤコブ・キンツレーがシュレンカー家に入り立ち上げ拡大したメーカーです。アルゴはアメリカ・ニューヨークにあった車の計器類を販売していたメーカです。またタコグラフは自動車に搭載される運行記録用計器の一種で、運行時間中の走行速度などの変化をグラフ化することでその車両の稼動状況を把握できるようにした計器です。 重い鉄製でどこか潜水艦の様な雰囲気があります。本来この時計は手巻式の機械で毎日ゼンマイを巻かなくてはならず、また1日1分程度の日差があり大変なので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴いムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを使用しております。6時位置のワインディング・インジケーターは手巻残量が無くなると赤に切り替わる仕組みだったのですが、今は飾りで赤に固定しております。


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