日記
ドイツのアンティーク・クロックのDiel・electro・ディール・ユンハンス・エレクトロ・クロック・陶器製・掛け時計(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
2015年04月28日
1960年代頃のドイツのアンティーク掛け時計のDiel・electro・ディール・ユンハンス・エレクトロ・クロック・陶器製・掛け時計(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。ディール・エレクトロは1964年ユンハンスから電気時計部門が独立し設立されたブランドです。創業者のエアハルト・ユンハンスは1861年、義理の兄弟であるヤコブ・ツェラー・トブラーと共にドイツ・シュヴァルツヴァルトのシュランベルクで創業しました。当初は時計部品の製造に特化していましたが、その品質の高さと精密さが瞬く間に評判となり、1866年からユンハンスの名を冠したオリジナル時計の製作を開始しました。淡い水色の陶器製ボディーでドームガラスに赤い秒針がお洒落な時計です。 本来この時計はトランジスター式・ムーブメントですが、元々音もうるさく精度が悪いので、乾電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い、違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。雰囲気に合わせて秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。