アンティーク・クロック,アンティーク・ウォッチ

日記

画像: 大正頃のアンティーク柱時計の浦時計・URA CLOCK・頭丸型(尾長型)・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

大正頃のアンティーク柱時計の浦時計・URA CLOCK・頭丸型(尾長型)・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

2015年04月20日

大正頃のアンティーク・クロックの浦時計・頭丸型(尾長型)・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。浦時計は明治41年愛知県に出来たメーカーで大正頃には無くなった珍しいメーカーです。丸型にレギュレター部分が下に伸びた頭丸型又は尾長型と呼ばれる形です。全体的に程よく味の出た良い時計です。本来この時計は鍵でゼンマイで動く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければならないので。電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。振り子も動きチクタク♪音&時打ち機能(鐘の音)はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針や振り子もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。頭丸型は地味にクォーツ化が困難なモデルです。


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