アンティーク・クロック,アンティーク・ウォッチ

日記

画像: 昭和初期頃のアンティーク柱時計の精工舎・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

昭和初期頃のアンティーク柱時計の精工舎・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

2015年03月13日

昭和初期頃の古時計の精工舎・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。精工舎は現セイコー・服部時計店の製造部門事業部「精工舎」として1892年創立されました。精工舎の振り子時計の中では定番的な大きさで、良い感じの少し明るめの茶色で年月を経た良い味が出ています。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいけないので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので、時間も正確に安心してお使い頂けます。外観はオリジナルのままで、振り子も動き、チクタク♪音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。


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