アンティーク・クロック,アンティーク・ウォッチ

日記

画像: ヴィンテージ・クロックのSTROMBERG・ストロンバーグ・カーヴェックス・インダストリアル・スクール・クロック・1012(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

ヴィンテージ・クロックのSTROMBERG・ストロンバーグ・カーヴェックス・インダストリアル・スクール・クロック・1012(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。

2014年12月25日

1960年代頃のアンティーク・クロックのSTROMBERG・ストロンバーグ・カーヴェックス・インダストリアル・スクール・クロック・1012(電池式・クォーツ改造)です。ストロンバーグはアメリカの家電メーカーで業務用の掛け時計などを作っていました。セストーマス、ウエストクロックスも同じモデルを作っていましたがストロンバーグは他とは違い秒針なしだった様です。バブル状に膨れたガラスに合わせて、文字盤、針共にアールを描いたデザインでカーヴェックスと呼ばれています。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い元々精度が悪いので、乾電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを接着剤を使わず加工し使用しております。中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。また裏側のムーブメントカバーは嵌め込み式で簡単に取り外せるので残しました。


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