岡本太郎作「顔のグラス」初期型1976年(キリンシーグラム)です。キリン・ウイスキー・シーグラムの 「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」のCMで有名なグラス。岡本太郎が当時芸術評論家などから「景品を作るのは芸術の安売り」だと叩かれ、しかし裏腹に大衆では話題になり人気に後押しされ1977年にデザインを変え再発しました。これは貴重な初期の「黒い太陽(太陽の塔の後ろの顔)」デザインです。
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