2016年11月

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1950年代のヴィンテージクロックのアメリカ・セス・トーマス・インダストリアル・スクール・クロック・E877-000・カーヴェックス・ブラウン(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1950年代頃のアメリカのアンティーククロックのセス・トーマス・インダストリアル・クロック・5501・カーヴェックス・ブラウン(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。セストーマスはアメリカの時計メーカーで歴史は古く1813〜1949年の間存在しました。 バブル状に膨れたガラスに合わせて、文字盤、針共にアールを描いたデザインで、カーベックスと呼ばれています。鉄製のボディーにドーム型ガラスで赤い秒針がレトロな雰囲気です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントで周波数で動くので日本では使う事が出来ない地域もあり、また100V電源で漏電の恐れもあり修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。オリジナルと同じ秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。秒針の中心部分もリベット状の物を付けずオリジナルのまま加工致しました。12時位置の赤いドットは停電があった場合白から赤に変わり知らせるためのインジケーターで今は赤の状態で固定しております。6時位置の時間調整ノブは飾りですが取り付けました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いだけの完璧な仕上がりです。
1970年代のアンティーク置時計のシチズン・ミューズ・目覚時計・手巻式・51111・足付き・Gマーク・グッドデザイン賞・ブラウン・グラデーション文字盤(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1970年代のアンティークデスククロックのシチズン・ミューズ・目覚時計・手巻式・51111・足付き・Gマーク・グッドデザイン賞・ブラウン・グラデーション文字盤(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。1918年に尚工舎時計研究所として始まり、1924年に懐中時計「CITIZEN」を発売し、これが「シチズン」ブランドの名となりました。70年代特有の金属製の足付きのスペースエイジなデザインでブラウンのグラデーション文字盤が格好良い時計です。元の機械は手巻式で毎日ゼンマイを巻かなければならず、またチクタク音も煩く時間も狂い易く、定期的なオーバーホールも必要なので。電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換しましたので正確に安心してお使い頂けます。電池寿命は約1年で年に一回の交換で済みます。また雰囲気に合わせて秒針のスーと動くスイープ運針の機械を選びましたので良い雰囲気です。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。アラーム機構はありません。裏のネジ巻き、時間調整ノブは飾りですがオリジナルを追求し元の位置に取り付けました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、殆ど外観で変化の無い完璧な仕上がりです。
大正頃の古時計の精工舎・頭丸型・鎌倉彫り・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
大正頃のアンティーク・柱時計の大正頃・精工舎・頭丸型・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。服部時計店の製造部門事業部の「精工舎」として1892年創立し現在も「セイコー」として時計を製造しております。雰囲気のある文字盤に長年愛でられた木が良い雰囲気です。 本来この時計は鍵でゼンマイで動く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければならないので。電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動きチクタク音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針や振り子もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。頭丸時計は地味にクォーツ化が困難なモデルです。
1960年代ドイツのアンティーク・クロックのJACOB PALMTAG・ヤコブ・パルムタグ・ワイヤーリーフ・ウォールクロック・電気式(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1960年代ドイツのヴィンテージ・ウォールクロックのJACOB PALMTAG・ヤコブ・パルムタグ・ワイヤーリーフ・電気式(電池式・クォーツ改造)です。ヤコブ・パルムタグはドイツのクロックメーカーで置時計なども製造しており、丁寧な造りのドイツらしいデザインの時計です。真鍮製のボディーにドームガラスになります。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントで周波数で動くので日本では使う事が出来ないのと、また100V電源で漏電の恐れもあり修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。オリジナルと同じ秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。秒針の中心部分もリベット状の物を付けずオリジナルのまま加工致しました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのはムーブメントと電源コードが無いだけの完璧な仕上がりです。
昭和初期頃の古時計の精工舎・R型・置時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
昭和初期頃のアンティークデスククロックの精工舎・R型・置時計(電池式・クォーツ改造)です。服部時計店の製造部門事業部の「精工舎」として1892年創立し現在も「セイコー」として時計を製造しております。珍しい上部が綺麗なアールを描いたR型と呼ばれるスタイルで装飾も非常に品があります。文字盤も希少な真鍮製で、木部も綺麗なコンディションでオリジナルの仕上げのまま天然オイルで仕上げました。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいけなく、定期的なオーバホールも必要なので電池で静かに正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので時間も正確に安心してお使い頂けます。電池寿命は約1年です。チクタク音&時打はありませんのでとても静かです。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針も、オリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、ムーブメントだけが変わり外観の変化は全く無い完璧な仕上がりです。 元々付いていた鍵巻きが付属します。
大正頃の古時計の愛知時計・振り子時計(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
大正頃のアンティーク・柱時計の愛知時計・振り子時計(電池式・クォーツ改造)です。明治28年10月24日名古屋市に出来たメーカーで振り子時計などで有名です。素朴な感じのR型で全体的に良い味が出て良い雰囲気です。また四角く壁に添わせれば置く事も出来てディスプレイの幅が広いです。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいけなく、時間が狂ったり止まったりするので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しており故障も非常に少なく時間も正確に安心してお使い頂けます。オリジナルの振り子も動きチクタク音&時打はありませんのでとても静かです。外観はオリジナルのままで振り子もオリジナルが動きます。電池寿命は約1年です。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、ムーブメントだけが変わり外観の変化は全く無い完璧な仕上がりです。
1960年代のアメリカのヴィンテージ・スクールクロックのGIBRALTAR・ジブラルタル・インダストリアル・クロック・モデル#3(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1963年5月9日製造のアメリカのヴィンテージ・インダストリアルクロックのGIBRALTAR・ジブラルタル・インダストリアル・クロック・モデル#3(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。ジブラルタルは1930〜50年代にアメリカジャージーシティにあった時計メーカーで、クロックの他ミシンなども製造しておりました。珍しいスモールサイズで三日月の秒針が特徴的で焦げ茶色の鉄製のボディーにドーム型ガラスでインダストリアルな雰囲気です。文字盤は鉄板の上に紙を張ってあり年月を経た良い味が出ております。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントで周波数で動くので日本では関東以北では使う事が出来ず、また100V電源で漏電の恐れもあり修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。またオリジナルと同じ秒針のスーと動くスイープ運針の機械を選びましたので良い雰囲気です。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。秒針の中心部分もリベット状の物を付けずオリジナルのまま加工致しました。裏のムーブメントカバーは容易に外せるので敢えて残しております。6時位置の時間調整ノブは飾りですがオリジナルを追求して取り付けました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いだけの完璧な仕上がりです。
1970年代のアンティーククロックのセイコー・トランジスター・振動子時計・TBX-946・渡辺力・デザイン・リキクロック・オリジナル(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1970年代頃のアンティーク掛け時計のセイコー・トランジスター・振動子時計・TBX-946・渡辺力・デザイン・リキクロック・オリジナル(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。 渡辺力(わたなべりき)は日本を代表するプロダクトデザイナーで、「デザイン」という言葉が日本社会にいまだ十分に定着していなかった戦後間もない頃から活躍し、剣持勇・柳宗理・長大作・水之江忠臣らと共にジャパニーズ・モダンと呼ばれるデザインの礎を創りました。近年リプロダクトが人気ですが当時のオリジナルは非常にレアなモデルになります。リキクロックの独特のフォントは渡辺力が当時海外のグラフィック雑誌でこの書体と出会い、日本のタイポグラフィの先駆者の原弘氏の助言で書体の製作者と自ら交渉し権利を取得致しました。今のリキクロックの前の2002年にセイコーの子会社であるアルバから腕時計が発売され、このフォントの上級版と類似のフォントのモデルが廉価版として2種類発売されました。本来この時計は音叉式ムーブメントですが、キュィーンと音も煩く仕組み的に精度が悪く修理も不可能に近いので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。オリジナルと同じ秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。