2015年12月

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昭和30年代のアンティーク柱時計の明治時計・セロック・エコー・バッテリー・振り子時計・C-218・緑・アイボリー(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
昭和30年代の古時計の明治時計・セロック・エコー・バッテリー・振り子時計・C-218・緑・アイボリー(電池式・クォーツ改造)です。オリジナルで緑とアイボリーのツートンカラーの洒落た振り子時計です。明治時計としては珍しい電池モーター式でCEL(電池)とCLOCKを合わせた様なセロックというネーミングも面白いです。細くマスクされたレギュレターの奥で振り子が揺れ良い雰囲気です。また四角く置いても使えるので便利です。本来この時計は乾電池式モーターで動くトランジスター式の機械ですが、音も煩く時差も大きく故障も多いので、精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に変更しておりますので安心してお使い頂けます。振り子も動き、チクタク音&時打機能はありませんのでとても静かです。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針、振り子もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現致しました。
1930年代ドイツのアンティーククロックのJunghans・ユンハンス・トラベル・クロック・手巻式(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1930年代ドイツのアンティーク・トラベルクロックのJunghans・ユンハンス・トラベル・クロック・手巻式(電池式・クォーツ改造)です。創業者のエアハルト・ユンハンスは1861年、義理の兄弟であるヤコブ・ツェラー・トブラーと共にドイツ・シュヴァルツヴァルトのシュランベルクで創業しました。当初は時計部品の製造に特化していましたが、その品質の高さと精密さが瞬く間に評判となり、1866年からユンハンスの名を冠したオリジナル時計の製作を開始しました。手のひらサイズの可愛い当時の旅行用置時計です。猫足の付いた真鍮製の良い作りで琺瑯文字盤です。本来この時計はゼンマイを巻く機械ですがチクタク煩く精度が悪く、毎日ゼンマイを巻かなければいけないので、外観はオリジナルのままで、電池で約1年間静かに正確に動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。
大正頃の古時計の精工舎・丸型・振り子時計・トーマス型・茶色(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
大正頃のアンティーククロックの精工舎・丸型・振り子時計・トーマス型・茶色(電池式・クォーツ改造)です。服部時計店の製造部門事業部の「精工舎」として1892年創立し現在も「セイコー」として時計を製造しております。船時計の様なトーマス型と呼ばれる形で、最初期型と思われる金属に紙製文字盤を貼っていた時代の物です。ボディーは焦げ茶色のケヤキ木で長年愛でられた良い色艶が出ています。本来この時計は8日毎にゼンマイを巻く機械ですが、電池で動く精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。チクタク音及び時打ち機能(鐘の音)も無く非常に静かです。約1年間は電池交換不要で正確に動き非常に使い易いです。ムーブメント交換に伴い、違うデザインの物に変えられやすい針もを使わず加工し使用しております。針の中心部分の金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。
1960年代・アメリカのビンテージクロックSIMPLEX・シンプレックス・インダストリアル・クロック・7532(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1960年代のアメリカのヴィンテージウォールクロックのSIMPLEX・シンプレックス・インダストリアル・クロック・7532(電池式・クォーツ改造)です。シンプレックスは現存する時計機器メーカーで、1958年にアメリカIBMから機械を購入し製造しておりました。珍しく直径26cmと小型で、鉄製ボディーの工業系の無機質なデザインで膨れたドームガラスがインダストリアルな雰囲気です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い元々精度が悪いので電池で、静かに正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も加工し使用しております。
1970年代のアンティーク・クロックのセイコー・トランジスター・クロック・角型・5石・青色(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1970年代のアンティーク・掛け時計のセイコー・トランジスター・クロック・角型・5石・青色(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。 朱色の秒針付きでトランジスター式ムーブメントの初期型で青色樹脂製ボディーです。学校時計が角ばった様な雰囲気です。本来この時計はトランジスター式ムーブメントでチャッチャと音が煩く元々精度が悪いので、電池で静かに正確に動くクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。スイープ運針(秒針が流れる様に動く)ムーブメントで落ち着いた雰囲気です。コチコチ♪音はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。裏フタは電池交換と時間調整がし易い様に綺麗に穴を開けました。
1920年代ドイツのアンティーク・デスククロックのJunghans・ユンハンス・R型・置時計・手巻式(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
1920年代ドイツのアンティーク置時計のJunghans・ユンハンス・R型・置時計・手巻式(電池式・クォーツ改造)です。創業者のエアハルト・ユンハンスは1861年、義理の兄弟であるヤコブ・ツェラー・トブラーと共にドイツ・シュヴァルツヴァルトのシュランベルクで創業しました。当初は時計部品の製造に特化していましたが、その品質の高さと精密さが瞬く間に評判となり、1866年からユンハンスの名を冠したオリジナル時計の製作を開始しました。ドイツ製らしい綺麗なアール型の木製です。高さ19.5cmと丁度良い大きさで短い猫足が付いた可愛い時計です。本来この時計はゼンマイを巻く機械ですがチクタク煩く精度が悪く、8日に一度ゼンマイを巻かなければいけないので、外観はオリジナルのままで、電池で約1年間静かに正確に動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。ムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付けオリジナルを忠実に再現致しました。