1980年代頃のアンティーク・掛け時計のセイコー・船舶用・電気子時計・MC-120・緑(電池式・クォーツ改造)です。鉄製のボディーとクリーム色に味の出た文字盤が良い雰囲気です。普通のセイコー・バス時計と比べて文字盤の周りにシルバーの縁がなく、インデックスとの刻みのデザイン、秒針が無い点が少し違うのが特徴です。本来この時計は船用・子時計で親時計で制御し、そのままでは動かない物ですが、精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に改造し安心してお使い頂けます。外観はオリジナルのままで、また中も機械のケースの中に新しい機械を収めましたので非常に綺麗な仕上がりです。ムーブメント交換に伴い、違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを加工し使用しております。針の中心部分のナットも取り付け忠実に再現致しました。