東洋時報機・木製工業用・親時計(ベルタイマー)振り子時計(ストライク・クォーツ改造)が入荷しました。
昭和30年代頃の東洋時報機・木製工業用・親時計(ベルタイマー)振り子時計(ストライク・クォーツ改造)です。黒い焦げ茶色の木製で町工場の様な雰囲気です。外観はオリジナルのままで鐘を叩いて「カーン♪」と良い音が鳴ります。また右側面にスイッチを配置し時打を消すことも可能です。親時計とは子時計を一括で集中制御し、子時計側では時刻のずれや電池切れを心配しなくて済むようになっており、鉄道駅・学校・工場・船舶などに設置されている物です。元々コンセントで動く電磁モーター式振り子ムーブメントで精度が悪いので、乾電池で動き精度の高く、時打機能付きストライク・クォーツ式振子ムーブメント(月差20秒以内)に、交換しておりますので時間も正確に安心してお使い頂けます。振り子も動き、チクタク♪音はありませんのでとても静かです。時打ち&時計機能以外の各機械&スイッチ類の機能はありません。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。