1970年代・ナショナル・電気掛時計・TE-3136・角型・赤(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
昭和40年代頃のアンティーククロックのナショナル・電気掛時計・TE-3135・角型・赤(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。角型の赤い樹脂製ボディーにブラック文字盤に高植されたシルバーのインデックス70年代の雰囲気が漂います。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントで時間が不正確ですので、電池で動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので安心してお使い頂けます。また雰囲気に合わせて秒針のスーと動くスイープ運針の機械を選びましたので良い雰囲気です。モーター音&チクタク音はありませんのでとても静かです。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。また加工が雑な場合取れたりずれたりしますが独自技術で精巧に加工しております。秒針の中心部分もリベット状の物を付けずオリジナルのまま加工致しました。オリジナルを追求し6時位置の時間調整ノブは飾りですが取り付けました。新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直しほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのは電源コードが無いだけの完璧な仕上がりです。