1960年代アメリカのアンティークキッチンクロックのSessions・セッションズ・キッチンクロック・黒・パックマン文字盤(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1960年代アメリカのビンテージキッチンクロックのSessions・セッションズ・キッチンクロック・黒・パックマン文字盤(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。セッションズ社は1900年頃アメリカに誕生し直ぐに自社開発のムーブメントを完成させたメーカーで、ラジオクロックやタイマーを作ったりもしていました。1960年代に入り経営不振で自社ビルを売却し1969年に歴史を閉じました。鉄製ボディーにクリスタル製ドームガラス。パックマンの様なフォントの数字が可愛い時計です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い元々精度が悪いので電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。雰囲気に合わせて秒針がスーと動くスイープ運針に機械にしてあります。ムーブメント交換に伴い、違うデザインの物に変えられやすい針もオリジナルを加工し使用しております。 新しいムーブメントに合わせてオリジナルの部品を加工し直し、ほぼ全ての部品を元の位置に取り付けたので、外観で変化したのはムーブメントが変わっただけの完璧な仕上がりです。