大正頃のアンティーク柱時計の精工舎・丸型・振り子時計・手巻式・NO.45・ローマ数字(電池式・クォーツ改造) が仕上がりました。

大正頃のアンティーク柱時計の精工舎・丸型・振り子時計・手巻式・NO.45・ローマ数字(電池式・クォーツ改造) が仕上がりました。
大正頃の古時計の精工舎・丸型・振り子時計・手巻式・NO.45・ローマ数字(電池式・クォーツ改造)です。精工舎は現セイコー・服部時計店の製造部門事業部「精工舎」として1892年創立されました。丸時計では王道とも言うべき精工舎で、珍しいローマ数字文字盤です。その中でも最初期型と思われる木製文字盤です。ボディーは焦げ茶色のケヤキ木で長年愛でられた良い色艶が出ています。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く8日に一度ゼンマイを巻かなければいけなく、チクタク煩く時間が狂ったり止まったりするので、電池で静かに動き正確なクォーツ(月差20秒以内)に交換しており故障も非常に少なく時間も正確に安心してお使い頂けます。チクタク音及び時打ち機能(鐘の音)はありませんのでとても静かです。約1年間は電池交換不要で正確に動き非常に使い易いです。ムーブメント交換に伴い、違うデザインの物に変えられやすい針もを使わず加工し使用しております。針の中心部分の金具も忠実に再現いたしました。