ヴィンテージ・ウォールクロックのGIBRALTAR・ジブラルタル・プレシジョン・セルフスターティング・インダストリアル・スクール・クロック(電池式・スイープ・クォーツ改造)が仕上がりました。
1950年代頃のアメリカのアンティーククロックのGIBRALTAR・ジブラルタル・プレシジョン・セルフスターティング・インダストリアル・スクール・クロック(電池式・スイープ・クォーツ改造)です。ジブラルタルはアメリカジャージーシティにあった時計メーカーで、三日月の秒針が特徴的です。焦げ茶色のベークライトのボディーにドーム型ガラスでインダストリアルな雰囲気です。本来この時計はコンセントで動くモーター式ムーブメントですが、電圧も違い元々精度が悪いので電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換してあり正確に安心してお使い頂けます。またオリジナルと同じ秒針のスーと動くスイープ運針の機械を選びましたので良い雰囲気です。ムーブメント交換に伴い違うデザインの物に変えられやすい針も、オリジナルを加工し使用しております。秒針の中心部分もリベット状の物を付けずオリジナルのまま加工致しました。