昭和30年代頃のアンティーク・柱時計のセイコー・21日巻・振り子時計・黒文字盤(電池式・クォーツ改造)が仕上がりました。
昭和30年代頃のアンティーク・クロックのセイコー・振り子時計・黒文字盤(電池式・クォーツ改造)です。セイコーは服部時計店の製造部門事業部「精工舎」として1892年創立されました。当時としては珍しいオリジナルの黒文字盤で、グレーのコントラストがモダンなデザインです。本来この時計は鍵でゼンマイで巻く機械ですが、元々精度が悪く21日に一度ゼンマイを巻かなければいけないので、電池で動き精度の高いクォーツ(月差20秒以内)に交換しておりますので、時間も正確に安心してお使い頂けます。外観はオリジナルのままで、振り子も動き、チクタク♪音&時打ち機能はありませんのでとても静かです。オリジナルを損ねるのでムーブメント交換に伴い変えられやすい針も、オリジナルを加工し使用しております。針の中心部分の取り付け金具も取り付けオリジナルを忠実に再現いたしました。